お金を使う病気を改善するためのコツを紹介

買い物やギャンブル

院内

ストレスが原因している可能性も

病気にも色々な種類がありますが、必要以上にお金を使ってしまう病気も存在します。収入の範囲内で使っているうちは大きなトラブルがなくても、悪化すると借金までしてお金を使うようになり生活にも影響が出てしまう人もいます。お金を使ってしまう病気としては、代表的なものに買い物依存症があげられます。買い物でお金をたくさん使うと一時的に気分が良くなる、すっきりするという人も少なくありませんが、実は買った商品にはほとんど関心がなく、買い物でお金を使うことに喜びを感じている人もいます。現金が手元にない場合でも、多くのお店はクレジットカード払いにも対応していますので、収入以上に使ってしまう人も多いのではないでしょうか。必要以上に買い物をしてしまう人は、精神的なストレスを抱えていることが多く、お金を使うことで発散してしまう人もいます。さらに、買い物以外ではパチンコや競馬、競輪などのギャンブルでの高揚感が忘れられずに多くのお金を使う人もいます。どちらかというと、買い物依存症は女性に多く、ギャンブル依存症は男性に多い傾向にあります。いずれの場合も自分の意志でやめることができれば、多額のお金を使わずにすみますが、依存症になっている場合は本人の意志でやめることは難しく、一時的にやめてもすぐに再開してしまう人は珍しくありません。こうした病気を治すためには、本人が自覚を持つことはもちろん、原因となる要素を取り除いていく必要もあります。お金を使ってしまう病気も正しい治療を受けることで改善が期待できますので、心療内科などの医療機関に相談することも考えてみましょう。

お金を使ってしまう病気になる人は、実はうつ病を発症していることも多いとされています。お金を使ってしまう以外に、不眠の症状がある人や気分の落ち込みなどのうつ病らしき症状がある場合は、医師に相談してみましょう。不安や気分の落ち込みを改善するためにお金を使っているのであれば、その原因となるうつ病もしっかりと治していく必要があります。うつ病の治療は多くの場合は通院で行われており、薬物を使う治療が中心です。さらにカウンセリングや認知行動療法などの心理療法も合わせて行うこともあります。うつ病を改善できれば、お金を使ってしまう病気も一緒に改善できる可能性もあります。そして、回復が得られてもストレスを発散させるために買い物やギャンブルに手を出してしまうとまた再発の可能性もあります。それゆえ、お金を使ってしまう病気を悪化させないためには、スポーツや趣味に打ち込むなど別の方法でストレスを解消させることも考えていきたいところです。お金を必要以上に使わないようにするためには、まず多くの現金を持ち歩かないということがあげられます。さらに利便性の高いクレジットカードを持つことも、使い過ぎにつながりますのでカード類の使用をやめるなどの対策も考えていきましょう。こうした病気は長期に治療を続けていくことも大切ですので、勝手な判断で治療を中断することは避けたいところです。長期にも安心して治療を続けるためには信頼できる医療機関を見つけることも大切です。医師との相性の良さも大事ですので、じっくりと比較しながら自分に合う医療機関を見つけていきましょう。